mahiro: 2011年8月アーカイブ

訪問歯科の営業先

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全国介護歯科協会の永山です。

訪問歯科の営業先といえば、単純に考えると
ケアマネがいる居宅介護支援事業所です。

または、獲得が難しいですがグループホームや
特養なども営業先として考えられます。

現在、訪問歯科が爆発的に増えている中で他院との
差別化を図る為には、営業のやり方やツールなども
大切ですが、一番労力を少なく効率的に結果を出す
方法として「営業先を工夫する」ことが挙げられます。

他院がほぼ営業をしていない質の良い営業先。

いろいろな地域で日々営業をしてお話している中で
そういった事業所や施設、団体がわかってきました。

地域にもよりますが、営業が多く来ている事業所の
ケアマネさんから紹介をもらうのは至難の業です。
「ちょうど探していたのよ!」というもの凄いタイミングか、
ずば抜けた営業スキルで落とす以外はないと思います(笑)

営業に力を入れているのに結果が出ないという方は、
一度営業先を見直すことも必要かも知れません。


※全国介護歯科協会のサイトはこちら

訪問歯科の書籍が出ます

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全国介護歯科協会の前田です。

 

この8月10日にクインテッセンス出版さんから私の本が出版されます。

タイトルは、ずばり 「訪問歯科診療 こうすれば成功する」

歯科医院経営実践マニュアルシリーズの第36弾として書かせていただきました。

分かりやすく読んでいただけるように、小説風にしました。

 

これからの超高齢社会でもっと広まっていかなくてはならない訪問歯科診療。

それをどのようにスタートしていき、どのように軌道に乗せていくのか?

 

訪問歯科をこれからはじめようとされる院長先生、またその医院のスタッフの皆さんに

少しでも参考になれば幸いです。

 

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訪問歯科診療 こうすれば成功する (歯科医院経営実践マニュアル vol.36)

スタッフの協力を得る

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全国介護歯科協会の永山です。

訪問歯科をはじめるにあたり、スタッフさんの協力を
得ることは非常に難しい課題の一つとなります。

特に人数が少なく、ギリギリで回している医院さんは
スタッフさんから反対に合うケースが多いです。

昼休みの時間を利用して徐々にはじめる場合、追加の
報酬を支払ったり、休憩の時間をずらして調整するなど
しないとスタッフさんの不満はすぐに爆発します。

新しいスタッフを・・・と思っても、現状、歯科衛生士の
求人はなかなか難しいものがあります。

ただ、実際に訪問歯科をはじめたスタッフさんにお話を聞くと、

「とてもやりがいを感じる」
「初めは抵抗があったがやってよかった」
「ドクターの違った一面を見れた」
「訪問に行くのが楽しみになった」

など、プラスの意見が多いようです。

お金だけではなく、やりがいという部分や熱意を
うまく伝えることでスタッフさんの協力を得ることが
できれば、よい流れができやすいと思います。

一度、スタッフさんを訪問歯科の見学などに
参加させるのも一つの方法かもしれません。

※全国介護歯科協会のサイトはこちら