全国介護歯科協会の前田です。
さて、今回は訪問歯科のタイプについて書こうと思います。
歯科医院によって色々な違いがあるのと同じように、訪問歯科にも
色々な違いがあります。
最も大きな違いは、人員体制による運営方法の違いです。
歯科医師が院長先生1人の場合、勤務医もいる場合、
衛生士が院内で十分に足りている場合、不十分な場合など。
人員体制の違いは、訪問可能日・時間帯に表れます。
終日365日訪問が可能なのか、昼休みだけなのか、それとも曜日限定なのか。
もちろん、理想は365日訪問体制ですが、今の人員体制からまずはできる範囲で進めてみてはいかがでしょうか。
その分、ケアマネやご家族に連絡を頻繁に取ったり、治療報告を十分にするなど、他ではなかなかできない工夫をする、その工夫がその医院の評価される独自性へと繋げていけばいいのではないでしょうか。
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