全国介護歯科協会 統括本部長の黒野です。
今年も残り2ヶ月となりました。
このブログを見ていただいている方々はきっと勉強熱心で
日々成長していこうと行動しているかと思います。
その成長というのも、どの尺度で評価をすれば良いのか?
自己評価で良いのか、客観的な評価を参考にするのか?
どちらも大事だと思いますが、やはり「行動が変わった」というのが
最も信頼出来る指標なのではないでしょうか。
医院の情報共有がうまくいかないというのであれば
ミーティングの時間に確実にそれを埋められる時間を設けたり。
その時間に名前を付けて、形にすれば当初の目的がブレずに
継続されるのではないでしょうか。
そして医院の運営を変える前に、自分を変える事が出来なければ
イニシアチブを取って、皆をひっぱる事は出来ません。
院長の影響力は皆さんが思っているよりも大きいもので
ある医院さんでは受付の季節感が一年中ほぼ変わらなくて
院長が待合室にハロウィンのカボチャの置物を気まぐれにおいたところ
それを見たスタッフが少しずつ置物を増やし、かわいらしい待合室に
なったというお話を聞きました。
小さい一歩でも自分や誰かへのGOサインになるような一歩もあります。
是非「行動して、振り返り、その結果を見渡して下さい」
私は寝る前にノートを開いてボールペンを持つようにしています。
その変化に自分がコミットしているという気づきは
次への活力にもなるはずです。
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