訪問車のあるあるトラブル①

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全国介護歯科協会 副代表の永山です。

今回は訪問車で実際にあったトラブルについて
種類と対処法を2つご紹介したいと思います。

①バッテリーあがり

これがダントツで多いトラブルかと思います。
最近あったのは、お盆休みも重なり2週間ほど乗らなかったら
エンジンがかからなくなっていました。
その他にも室内灯やライトの付けっぱなし、ハザード出しっぱなしで
あがってしまったという話もお聞きします。

【対処法】
取り急ぎの応急処置としては、近くに頼める車がいればブースターケーブル
(赤と黒のものです)を使ってエンジンを始動させることができます。
それが難しい場合は、ロードサービス(JAF等)を呼ぶしかありません。


②飛び石でフロントガラスにヒビが入る

これも実は最近ありました。が、気を付けようがないことですよね;
車屋さんに聞いたところ、その時点で気付かない場合が多いそうですが
「パチッ!」という大きな音がするそうです。

このトラブルの怖いところは、放置しておくとだんだんヒビが広がっていくことです。
特にフチに近い所のヒビが縁まで来てしまうと、フロントガラスが割れやすい状態に
なってしまうそうです。

【対処法】
500円玉より小さいキズであればウインドリペアというサービスで修復できます。
大きいキズの場合は、フロントガラスを交換するしかないそうです。
ウインドリペアはオートバックスの一部の店舗などでも対応しています。
「小さいキズだから・・・」と放置せずに、ひどくなる前にきちんと対処しましょう!

ミニ知識として覚えておくと、いざという時役立つかもしれません。

また、機会がありましたら他のトラブルについても紹介させていただきます。


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