その他: 2020年5月アーカイブ

「学び」と「実践」の間にある壁

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単純に学習するだけなのは、フィクションに近い。小説や映画みたいなものです。

 

どのように実践に活かせるかを考えながら学習すること。

学習効果は格段に高くなるでしょうが、まだ実践までには壁があります。

 

壁、この壁とは何かというと、恐らく恥や恐怖の壁。

学びたての頃は、誰しも未熟なでもの。 

そして未熟であるがゆえに、笑われるかもしれない。

迷惑をかけるかもしれない。判をされるかもしれない。

 

そんな壁が、「学び」と「実践」の間にあるわけです。

まったくしょうもない。

 

私が今まで会ってきた成功者と言われる人たちは、実践者でした。

実践する価値を理解しているし、他の成功者(実践者)を尊んでいました。


勉強会に出ること、講演会で話を聞くこと。

とても刺激を受けるし大切なことだと思います。


刺激を受けた後は、、、心がモヤモヤする前に、一歩を踏み出しましょう。

新人教育などで使い古された手法の「日報」。

私も目新しさはなかったのですが、やってみて効果を実感しました。

 

一日の振り返りを改めてしてみると、

日々学びがあることに気づきます。その多くは書かなければ忘れてしまうようなものなのですが、日誌で言語化することで経験としてより深く積み重ねることができます。

考えや感情を言語化して心の整理をすることもできます。

 

また、一日の振り返りだけではなく、明日の予定もスケジュールとして書いていくと、

明日のイメージトレーニングができるのです。

実感として、生産性が1.2倍くらいには上がっているのではないかと思います。

 

仕事のスピードは、「着手スピード(その仕事に取り掛かるまでの早さ)」と「業務スピード(その仕事自体をこなす早さ)」に分解できますが、そのいずれもが早くなったと感じます。

 

事前のイメトレによって、予想外のことが減るだけではなく、予想外のことが起こった時に、軌道修正するべきポイントが分かっているので、その対応も早くなります。

 

目新しい対策ではありませんが、日誌を少々舐めていました。

本当に良い事尽くめで、恐らくこれを1年続けると相当成長するだろうなというのが分かります。一流のアスリートや有名な経営者が日誌を書き続けているという理由も頷けます。

 

問題は、継続力。

良いとは分かっていても、なかなかどうして人間は面倒くさいことは続かないものです。

 

それについては、また次回にでもお伝えします。

 

ちなみに、日報と日誌の違いは、日報は誰かに報告するものであるのに対して、日誌は自分の振り返りのために記録するものです。

個人的には、その定義の違いよりも、「一日の振り返り」と「翌日の予習」ができるフォーマットであることが大切であると認識しています。

ピンチに陥った時に心がけること

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昨夜の東海道新幹線では、facebookなどSNSでの友人の記事を見ていると「一車両に23人」というイメージでしたが、各シートの窓際が埋まっている状況でした。

コロナ前と比べるとまだまだですが、かなり往来が戻ってきているように思います。

ここから経済を回していこうとする人たちを心強く思う一方で、人手が多くなってきて大丈夫かな...とも思う、少々複雑な心境でした。

 

さて、緊急事態宣言が明けて、私が仕事で関わる人の数もまた戻ってきました。

話題に上るのはやはりコロナの影響。

軽微な影響で済んでいる方もいる一方で、先行きが全く見えずに苦しんでいる方もいらっしゃいます。

 

待っていても以前には戻らない。

ならばこの苦境を打開するために出来る事は何でも試してみよう!

その前向きな気持ちに刺激を受けますし、私ももちろんそのつもりです。

 

しかし、ここで気をつけなければならないことは、

「頑張ることが目標化してしまうこと」。

苦境に立たされた時、ともかく目の前のことをがむしゃらに精一杯行う。

これは一つの打開策ではありますが、同時に、目の前に集中するがゆえに「目的=ゴール」を見失いがちです。

 

こんなピンチの時期だからこそ、まず「目的=ゴール」を定める。

そして、そのゴールに向かって何をなすべきかを要素分解して、TODOを一つ一つ積み上げていく。そうした冷静な視点もまた必要な時期なのだと考えます。

 

ともにがんばりましょう!

久しぶりの東京~東北出張

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4月の緊急事態宣言を受け、出張しての経営サポートをしばらく自粛して、

電話・メールでのサポートを続けておりましたが、ようやく緊急事態宣言も明けて出張の再開となります!

 

今までの日常が壊されて、自粛期間を経ての新しい日常の再構築。

 

歯科医院の先生方にとっても、歯科医院経営やまた家庭生活においても、

改めての仕切り直しに取り掛かっていることでしょう。

 

コンサルタントとしての力の見せ所。

少しでも力になれるよう、奮闘してきます。