今日は久しぶりに前職の上司にあたるFさんと食事をしました。
私が前職在籍時のFさんの年齢を軽く超えていることに愕然とするとともに、当時と変わらぬ活力あるFさんを見て、また良い刺激を受けたことに感謝です。
前職時から10年以上Fさんは毎日欠かさずブログを書いています。
正直、ハッと気づかされる時もあれば、何気ないことを書かれている時もありますが、特筆する点は10年以上毎日欠かしていないこと。
今回、なぜFさんはブログを書くことにしたのかを聞くと、
はじめは負けた悔しさからだそうです。
自分のグループの成績は振るわず、飛躍したグループ長が実践していたことをモデリングしようとスタートしたとのこと。
そこから10年以上の継続。
先輩後輩関係なく、一人の人間として純粋に凄いと感嘆します。
Fさんは、「平凡の継続が非凡となる」と話をしていました。
そして、奇しくも最近私がある著名な方から聞いて刺さった言葉は「日々の継続に勝る才能はない」と言う言葉。
一日単位で区切って見た時には、平凡な人と非凡な人で大した違いはわずかかもしれません。
それが1週間→1ヶ月→半年→1年と積み重なっていくなかで、埋められない差がつくことになるのでしょう。
今まで聞いていた言葉が、やけに胸に染み入ります。
そんな年になってきたかもしれません(^^;)