全国介護歯科協会 ブログで「訪問歯科」と一致するもの

年を取るということ

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年を取るということは、

「何気ない日常のありがたみを感じることではないか」

と出張先の居酒屋でふと思いました。

 

訪問歯科のサポートを行うなかで、

院長に「どんな思いで訪問歯科を行うのか?」とヒアリングをする機会があります。

 

とある先生がいまして、その先生はもう60歳近い方でしたが、その年齢から訪問歯科を立ち上げるために私と契約してくださいました。

 

ヒアリングの際にいつものように尋ねてみました。

 

前田「先生はどんな思いで訪問歯科を行いますか?」

先生「人生には行きと帰りがある。行きは『出来ないことが出来るようになる』ことがとても楽しい。日々成長していく輝かしい時間。でも折り返し地点を過ぎて帰りになると、『出来ていたことが出来ないようになる』。それは人間にとってとても悲しい思いをさせられる。訪問歯科で出会う患者さんは、そうした思いを日々感じながら生きておられる。私も折り返し地点を過ぎて久しく、その気持ちがとてもよく理解できる。だからこそ、患者さんのそうした思いに寄り添いながら親身に治療をしようと思っている」

 

そのように仰いました。10年近く前のことです。

 

私は今、まさに折り返し地点付近にいるのだと思います。

・友人とワイワイ楽しむこと

・親と何気ない会話をすること

・家族そろって食事すること

 

そうした当たり前のような日常が、いずれ出来なくなる日が来ることをふと感じて、

そしてこの先生の言葉を思い出した次第です。

 

当たり前のような日常が有限であると自覚し、

そのありがたみを感じることが年を取ることならば、それをしっかりと味わっていこう。

 

・スタッフとともに仕事をする中で思い通りにならずに感情的になってしまうこと。もう少し○○をしてくれたらなあと思うこと。

・顧客(患者)に感謝されること。クレームを言われること。

 

仕事においても、「良いこと」も「嫌なこと」も、すべてがいつかは出来なくなること。

そんな有限性を感じながら毎日の仕事に向かうと、少し違った味わいある景色に見えるのではないかと。

 

そんなことを出張先の居酒屋でふと思いました。

酔いから醒めて忘れるのも嫌なので備忘録として(^^)

秋ですね~。

自分の知りたい情報、例えそれが専門的な内容であったとしても、

書籍やネット検索でかなりの情報精度で入手することができるようになりました。

 

かつては、情報発信者は一部のメディアや著名人などに限られていたものが、

一個人でも発信できるようになったこと、

文字テキストのコンテンツから音声や映像コンテンツにまで幅が広がったことで、

とんでもない量のデータが世界で日々生み出されているのです。

 

少し調べてみると...

2020年の全世界のデータ量は、44ZB(ゼタバイト)!

 

ゼタバイト!?

ん?ピンとこない!?ギガやテラは聞いたことはあるけど...

 

そうです。

テラ1000倍がペタ。

ペタ1000倍がエクサ。

エクサ1000倍がゼタ!つまりギガの1兆倍!

 

また、もの凄いデータ量だけでなく、そのデータの増加量も加速的で、

2013年は4.4ZB202044ZBですから、7年で10倍もの増加をしている訳です。

 

本当にビックリしませんか...10年ひと昔どころの騒ぎではありませんね。。。

 

さて、話を戻します。

そんななかで、私たちはビジネスにおいて有益な情報を探そうとしますね。

 

歯科医院経営において、例えば、院長先生が訪問歯科をはじめたいとします。

その時に、ネット検索すると、たくさん情報が出てきます。

大して役に立たない情報から、とても有益な情報まで。

 

でも、やっぱりどうしたらいいか分からない...

と言うことで、私たちのもとにご相談やご質問があるのです。

 

ヒントが載っているサイトはいくつもあるのに、

『どれが(自分にとって)正しいのか?』が分からないので

専門家(と思われる人)に相談される訳です。

 

何が言いたいかと言うと、

有益な情報とは、その情報のクオリティだけではなく、

「信頼できる人」が発信してこそ、有益な情報となりうる

ということ。

 

幸いにも、今私たちが無料で利用できる発信媒体は目の前に

たくさんある時代となりました。

 

良い治療をしてそれが口コミで地域で評判を呼んで、

患者が患者を連れてくる。

そうした時代は終わりを迎えつつあります。

 

まずは、自分が「頼れる専門家であること」。

そして、そんな専門家が「有益な情報を数多く提供していること」。

それらを発信していく時代であると感じています。

 

とはいえ、私も最近まで院長先生伝いでの口コミ紹介に

胡坐をかいていた側で、反省している次第です...(^^;)

 

ご縁があってこの文章を読まれている皆さんに

少しでも有益な情報だったなあと思ってもらえるように

これからも書いていきますのでひき続きよろしくお願い致します。

カレンダーでのご挨拶?!

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日、訪問歯科の営業レクチャーである医院さんに
お伺いした際、スタッフさんに

「医院で来年のカレンダーを作ったので資料と一緒に渡していいですか?

と言われました。

よく医院で発行している通信などを一緒に渡すことは
ありますが、カレンダーは私も初めてで、

「せっかくなので、一度配ってみましょうか」

ということになりました。

実際配る前に、私はおまけ程度にしか考えていなかったのですが
思いの外もらったケアマネさんの反応が良く驚きました。


反応が良いと感じた理由は・・・

・『カレンダーはよく使うので助かる!』と喜んでもらえる。

・初対面なのに、今まで関係があるような雰囲気が生まれ距離がグッと縮まる。

・『もう今年もそんな季節なんですね!?』とケアマネさんとの話が広がる。

・カレンダーなのでケママネさんも気兼ねなくもらいやすい

です。


また、もう一つ今回驚いたことがありまして・・・
実はその医院さんでは3種類のカレンダーを作ったそうなのですが、

「スケジュールなどを書き込みやすい、メモスペースが一番広いものが
ケアマネさんに喜んでもらえるのではないか?」

と考えて、そのスタッフさんが一番余白が広いデザインのものをしっかりと
準備されていたことです。

ここまで相手の立場になって考える姿勢、脱帽です。。。
私も大きな気付きを得て、初心に戻ったうような気持ちになりました。

みなさんも医院のカレンダー作り検討されてみてはいかがでしょうか?


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高齢者の「食べること」を守る

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食べること」は、咀嚼・嚥下機能として人が生きていくための重要な
機能のひとつですが、特に高齢者の方にとっては日常生活の中で
の大きな楽しみや喜びにもなっています。

その「食べること」が口腔内のトラブルや摂食嚥下障害で辛いこと、
苦しいことになってしまっている高齢者の方が増えてきているのも事実です。
特に在宅にて適切な治療や口腔ケアができない方が多く見受けられます。

この「食べること」を守るため、つまり食べることが楽しみや喜びと
感じられるようにサポートすることが、今後の訪問歯科診療の大切な
目的の一つになってくるのではないでしょうか。

治療や口腔ケアであれば、歯科医師や歯科衛生士だけで行うことも
できますが、摂食嚥下機能の評価や口腔リハビリテーションを正しく
安全に行っていくには、医科との連携も必要になってきます。

近年、摂食嚥下や口腔リハビリの分野が盛り上がってきてはいますが
まだまだ実際の現場で展開している歯科医院は少ないのが実情です。
また、医科との連携が取れている医院は更に少ないと感じます。

超高齢社会を迎え、国の方針としても介護の引き下げなど施設から在宅へ
という流れを推し進めていて、今後在宅診療の需要が高まることは必然です。

その流れの中で充実した訪問歯科診療を提供し、高齢者の「食べること」を
守るためには

・摂食嚥下の評価
・口腔リハビリ
・医科との連携

この三つの要素が必要不可欠になるかと思います。

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最近、訪問患者の仲介業者との契約を切る傾向が強いようです。
そのせいもあってか、当教会へのスタッフ営業レクチャーについての
お問い合わせ、依頼が少しずつ増えて来ています。

そこで、今回は営業の基本について少しお話しておきたいと思います。
表題にも書きましたが、営業には大きく2種類あります。

「来てもらって嬉しい営業と迷惑な営業」

この違い、わかりますか?

まず、「営業」という言葉対しては以下のようなネガティブなイメージを
持っている人がほとんどです。

・無理になにかを勧められるのではないか
・しつこいのではないか
・だまされるのではないか
・話しがうまい人に押し切られるのではないか

こんな感じでしょうか?
なので、営業をされる方はもちろん、営業を行う方も抵抗を感じる方が多く
訪問歯科でも営業担当に指名されたスタッフさんの多くが苦手意識をもって
ポジティブでないというのが現実です。

「恥ずかしい」
「相手に迷惑をかけてるのではないか?」
「できるだけ営業をしたくない」
「もうやりたくない」

このマインド状態で営業にいくと、本人が消極的になってしまい
先で述べた【迷惑な営業】になりがちです。
そうすると相手の対応も冷たく、さらにモチベーションが下がる
という悪循環に陥ってしまいます。

では【嬉しい営業】を増やすためにはどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単です。

営業を行う人が心の底から
「今やっている営業は相手のために必要だ!」
と感じているだけです。

良い営業を行うには、言葉やテクニックよりも
大前提としてこのマインドが必要不可欠です。

訪問歯科で言えば、営業は決して医院の売り上げを上げるためではなく
ケアマネさんに必要性や正しい知識を知ってもらい、そして困っている
利用者さんに歯科医療をきちんと受けられるようにして喜んでもらう活動
だと理解することが大切です。

ですので、私はレクチャーの際

「この人は営業に対してネガティブなイメージを持っているな・・・」

と感じたら、【なぜ営業が必要なのか】からお話しします。
それが良い営業を覚えてもらう一番の近道だからです。

スタッフさんに、ただただ頭ごなしに営業に行って来いと言ってませんか?
自院で営業を行っている場合は、一度そのあたりも確認してみるとよいかと思います。



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先日、介護付有料老人ホームで協力体制に関する
打ち合わせを行ってきました。

その施設には協力医療機関として別の歯科がいるのですが、
治療の必要が発生したときだけ依頼するという関係だそうで
年に1~2回の検診、定期的な口腔ケア、スタッフへの勉強会を
行って欲しいとの相談でした。

施設長のほかに、看護師長の方も同席していて、その方も

「口腔の大切さはみな理解しているんですが、実際にどうやって
予防したりケアしていけばよいのかがわからない」

とおっしゃっていました。

サ高住や有料老人ホームは、自立の方から介護度が重い方まで
さまざまな方が入居されているケースがほとんどです。

その中でも、ご自分でケアができない入居者に対して施設側が
効果的な口腔ケアを行えるかどうかは重要な課題と言えます。

こういった部分も含め、最低限の往診的対応でなく、施設と連携して
より関係を強固にすることが求められてきています。

サ高住や有料老人ホームは、まだまだキックバックで繋がっている所が
多い現状ですが、紹介料が問題視されてから本質的な部分で連携歯科を
選び直す施設も増えてきています。

近隣のサ高住、有料老人ホームに一度訪問歯科の状況を聞きに
伺ってもよいのかもしれません。


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前回に関連した内容で、介護保険と生活保護の「併用」について
解説したいと思います。

まず「併用」という意味についてですが、これは生活保護の状態で
且つ介護保険をお持ちの場合のことをいいます。

これに対して介護保険を受けていない生活保護の方は「単独」と
呼ばれます。

では、生活保護の方から新規に訪問歯科の依頼があった場合、
「併用」なのか「単独」なのかどうやってみわけるのでしょうか?

簡単な方法として被保険者番号を確認することで判断できます。
被保険者番号は10ケタから成る番号ですが、Hから始まる場合
その方は「生活保護単独」となります。
※併用の方はHからではなく数字から始まります

もう一つの方法として、その方の年齢である程度判断可能です。
介護保険受給資格が発生するのは65歳からとなりますので、
40歳以上65歳未満の生活保護の方は「単独」ということです。
ですので、併用の可能性が出てくるのは65歳以上の生活保護の方となります。
※65歳以上でも介護保険をお持ちでなければ単独扱いとなります

こういったことを理解して、生活保護法介護券などを見てみると
より仕組みがわかるかと思います。

「介護保険」「生活保護」はとっつきにくいイメージがありますが、臆せず積極的に
色々なケースを経験して身に付けていくことをお勧めします。


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訪問専門診療所の解禁

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こんにちは。
全国介護歯科協会 副代表の永山です。

厚生労働省が2016年4月をめどに「訪問診療」の専門診療所を
認める方針を示しています。

今のところ医科対象の話ですが、歯科にも適応されるとなれば
歯科開設の条件であるチェアやレントゲンの設備を整えなくても
診療所が立ち上げられるようになります。

そうなれば訪問歯科への参入急増は必然でしょう。

これは新規での開設はもちろんですが、既存の訪問診療を大きく
展開している歯科医院が診療地域を拡大するため、拠点となる
診療所をあちこちに開設するような動きも多くなっていきそうです。

その前に訪問歯科を始めるのであれば、あと半年しかありません。
訪問歯科導入を検討されている医院様は今が決断の時かもしれません。


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お泊りデイでの訪問診療

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こんにちは。
全国介護歯科協会 副代表の永山です。

最近、お泊りデイでの訪問診療についての
お問い合わせが急増しています。

お泊りデイとは正式な介護サービスではなく、
デイサービスの建物を利用した自費での宿泊が
できるサービスです。

ですので、市区町村による解釈の違いはあるのですが
基本的には訪問診療料も居宅療養管理指導も算定を
することはできません。
訪問診療自体がその場所では成立しないのです。

しかし、実際にはそのことを知らずにお泊りデイでの
訪問診療を行い、算定してしまっている医院さんが
思いのほか多いのも事実です。

確かに、訪問診療の原則として対象の患者様が寝泊まり
しているところであれば成り立つルールはあるのですが、
本来の所在住所が別にある状態で自費で違う場所に宿泊
しているだけの話なので、それは個人の都合によるものです。

今、お泊りデイで訪問診療を行っている医院さんは一度成り立つか
市区町村への確認をおすすめします。

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在宅かかりつけ歯科診療所加算

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こんにちは。
全国介護歯科協会 副代表の永山です。

先日、「在か診」(在宅かかりつけ歯科診療所加算)算定について減点があったので
理由を教えて欲しいと会員の先生から連絡をいただきました。

状況を聞いてみると、自宅から有料老人ホームに移られた患者さんを一人だけ歯科
訪問診療Ⅰで診て、在か診を算定したそうです。

有料老人ホームやサ高住などは、特養や老健と違い介護保険の算定ができる場所なので
在か診も算定できるイメージがありますが、実はそうではありません。

以下の場所では算定ができませんので覚えておきましょう。


・養護老人ホーム
・経費老人ホーム
・特別養護老人ホーム
・有料老人ホーム
・サービス付高齢者向け住宅


通常のマンションなどの集合住宅にお住いの患者さんのところでは、歯科訪問診療Ⅰで
あれば在か診を算定することは可能です。


また、在か診の施設基準届出に関する実績については算定場所は関係なく単純に歯科訪問
診療ⅠとⅡおよびⅢの割合だけを見られる形となります。

少しややこしいですね;



在か診を正しく理解するポイントは二つで、


①在か診は歯科訪問診療Ⅰでも診る場所によっては算定できない場合がある
※上記、施設参照

②在か診の届け出実績は診る場所に関係なく歯科訪問診療Ⅰ~Ⅲの割合のみで判断される

ということです。

ご参考まで。


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成功するまで諦めない

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こんにちは。
全国介護歯科協会の前田です。

新年が始まり、正月気分も抜けて
仕事に邁進されておられる時期かと思います。

訪問歯科についてのご依頼も、それを反映してか
正月が明けて、最近また増えてまいりました。

最近多くいただくご質問としては、
「今から訪問歯科をはじめても成功するのか?」
といった内容です。

もちろん、3年前、5年前と比べて、競合する訪問歯科医院が
増えており、立ち上がりもなかなか苦労されるケースが多くなってきているのも事実です。

しかし、患者からのダイレクトな反響ではなく、
ケアマネ経由での紹介依頼がメインであることは変わらないことから、
やはりケアマネとの関係をしっかりと地道に築いていくことが何よりも大切です。

一巡しての営業で反響がなかったからと言って諦めないことです。
失敗という表現もおかしいですが、
失敗→諦める では、絶対に成功しません。
失敗→失敗→失敗→成功 といったように、諦めずに続けていくこと。
それもまた成功にとって必要なことだと思います。

2015年もぜひ皆様にとって良い一年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

前田剛志

口腔体操イベントを行いました!

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みなさま明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

全国介護歯科協会の永山です。

早速ですが、新年一発目の口腔体操イベントのお手伝いをしてきました!
今回は宅老所さんです。(※写真をご覧ください)

参加者は十数名で、平均年齢85歳以上、最高齢の方はなんと97歳でした。
それでもみなさんとてもお元気で、最高齢の方も腕をほぼ真上まで上がて
体操をされていました。

体操が終わってから少しお話もさせていただいたのですが、とてもしっかり
話されていて、耳も遠い様子もないくらいでした。

昔から食べることが大好きだそうで、残念ながら歯は残っていないのですが
入れ歯をしているおかげで今でも何でも食べれるとおっしゃっていました。
体操も誰よりも頑張っていた印象もありました。

やはり、私自身こういったお話を現場で直接聞くととてもモチベーションが
上がります!!

今年も訪問歯科を通じて色々な方のお手伝いが出来ればと思います!


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全国介護歯科協会 統括本部長の黒野です。

皆様はこの著書の存在をご存知でしょうか?




このタイトルを見て、ドキっとされる方も多いと思います。

そしてもしそうなら、その感覚的な危機意識をそのままにせず
医院のHPの見直しに繋げて欲しいと思います。

この本を私が読もうと思い立ったのも、協会スタッフで定期的に行なっている勉強会の
課題書籍になったからなのですが、メンバーの全員が協会のHPの機能性について
どこか見直す必要があると感じていたからです。

そしてブログで定期的な更新を行なうようになったのも、ブログもHPの一部としてその情報発信の重要性を見直したからです。


私どものスタッフの中にもHP作成のプロフェッショナルがおります。
訪問歯科診療のアドバイスと共にHPに関するご協力の体制も今後ニーズがあれば整えていきたいと思います。

「こんなサービスがあれば・・・」などのご意見を頂ければ幸いです。
皆さまのお声から新しいアイデアは生まれます、是非お声を頂戴出来ればと思います。


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訪問車のあるあるトラブル②

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全国介護歯科協会 副代表の永山です。

前回に引き続き、訪問車で実際にあったトラブルについて
種類と対処法を2つご紹介したいと思います。

③キーの閉じこみ

これは私も苦い経験があります(汗)
お話を伺っていて多いケースは、トランクに荷物を積んでいて
一緒に鍵をいれて、そのまま閉めてしまったというケースです。
次のアポなどが入っていると本当に困ってしまいますね・・・

【対処法】
スペアキーを車体下部に貼り付けてある場合は、場所を思い出して探しましょう。
ない場合は、ロードサービス(JAF等)を呼んで開けてもらうしかありません。
私がJAFにお世話になった時は来るのに30分、開けるのに5分でした。
国産車であれば比較的簡単に開けることができるそうです。


④タイヤのパンク

言うまでもありませんが、運転中にパンクやバーストしてしまうと大変危険です。
教習所でも習いましたが、以下の3点を日ごろからチェックするようにしましょう。

1.空気圧のチェック
2.キズ・亀裂などのチェック
3.溝があるかのチェック(摩耗)

ただ、気を付けていても釘などを踏んでしまいパンクするケースもあります。
その場合は以下の対処法を参考に対応してください。

【対処法】
緊急用タイヤが積んである場合、ジャッキを使って正しい手順で交換を行います。
緊急用タイヤがない場合は、次の2つの方法のどちらかで対応するようにしましょう。
危険なので、絶対にパンクしたまま走ってカーショップなどに行くのはやめてください。

『対処法① パンクしたタイヤを持って、カーショップなどで修理してもらう』
タクシーを利用するか知り合いに頼んで、パンクしてしまったタイヤを近くのガソリンスタンドや
カーショップに持ち込んで修理してもらいます。それを現場に持って戻り取り付けます。

『対処法② ロードサービスに依頼する』
状況に応じて、車ごと持っていくかその場で応急処置をするなど適切な対応をしてくれます。


前回、今回と訪問車のトラブルについて種類や対処法を紹介させていただきました。
ひとつ言えることはロードサービスに加入していれば、大事には至らないということです。

私もキーの閉じ込みをしてから、JAFに入りました。
年会費5,000円ほどで多くの無料サービス(キーの閉じ込み解除、バッテリー上がり等)を
利用することができます。無料で呼べると本当に気が楽ですよね。
お恥ずかしい話ですが、入会してからバッテリー上がりで3回ほど利用しています。

また、JAFは加入者が乗っていれば、車の持ち主でなくても呼ぶことができます。
私は決してJAFの回し者ではありませんが、自動車保険にロードサービスがついていない方は
JAFに加入されるのが一番安心なのではないかと思います。

日ごろから定期的に点検をして、安全な訪問診療を展開しましょう!

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訪問車のあるあるトラブル①

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全国介護歯科協会 副代表の永山です。

今回は訪問車で実際にあったトラブルについて
種類と対処法を2つご紹介したいと思います。

①バッテリーあがり

これがダントツで多いトラブルかと思います。
最近あったのは、お盆休みも重なり2週間ほど乗らなかったら
エンジンがかからなくなっていました。
その他にも室内灯やライトの付けっぱなし、ハザード出しっぱなしで
あがってしまったという話もお聞きします。

【対処法】
取り急ぎの応急処置としては、近くに頼める車がいればブースターケーブル
(赤と黒のものです)を使ってエンジンを始動させることができます。
それが難しい場合は、ロードサービス(JAF等)を呼ぶしかありません。


②飛び石でフロントガラスにヒビが入る

これも実は最近ありました。が、気を付けようがないことですよね;
車屋さんに聞いたところ、その時点で気付かない場合が多いそうですが
「パチッ!」という大きな音がするそうです。

このトラブルの怖いところは、放置しておくとだんだんヒビが広がっていくことです。
特にフチに近い所のヒビが縁まで来てしまうと、フロントガラスが割れやすい状態に
なってしまうそうです。

【対処法】
500円玉より小さいキズであればウインドリペアというサービスで修復できます。
大きいキズの場合は、フロントガラスを交換するしかないそうです。
ウインドリペアはオートバックスの一部の店舗などでも対応しています。
「小さいキズだから・・・」と放置せずに、ひどくなる前にきちんと対処しましょう!

ミニ知識として覚えておくと、いざという時役立つかもしれません。

また、機会がありましたら他のトラブルについても紹介させていただきます。


※全国介護歯科協会のサイトはこちら
全国介護歯科協会の前田です。

歯科医院が、例えば訪問介護やデイサービスなどの介護事業をする上での留意点について書こうと思います。

最近、歯科医院の先生方から、「新しく介護事業を行いたいがアドバイスしてもらえないか?」という依頼が多くなってきました。
すでに、我々の会員でも、訪問介護やデイサービス、サ高住などを新規事業として行っているところもありますが、うまく成功させる上でのポイントは、「新規事業の核となる信頼できるスタッフがいるか否か」です。

医療と介護は、隣接した業界とはいえ、業務内容も必要な知識なども全く異なります。
そうした中で核となるスタッフがおらずに、何かトラブルが起こった場合に、
院長先生は指示できるでしょうか?
・・・できませんよね。。 (人として)とか(一般的には)などの本当に当たり前の内容でしか指示ができないと思います。

また、核となるスタッフの能力が低い場合も同様の問題が起こってしまいます。

つまり、何かの新規事業を行う場合には、その業界にある程度精通できていて、人間的にも問題のないスタッフがポイントとなります。

そういった意味では、訪問歯科については、これから訪問歯科を始められるとしても、院長が歯科治療については精通しているという点で、他の介護事業とは全く異なるといえます。

本当に胃瘻が必要な方ですか?

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全国介護歯科協会 副代表の永山です。

今回は胃瘻についてお話をしたいと思います。

摂食嚥下に精通した先生のお話やセミナー講演に
参加して最近強く感じることがあります。

それは、

「必要がない人への胃瘻が想像している以上に多いのではないか?」

ということです。

胃瘻の手術自体は20分もあればできる簡単なものだそうです。
しかし、それによって失うものは人間として大きいものだと思います。

【胃瘻にするかどうか】

この重要な判断を正しく明確にするために必要なのが「摂食嚥下」の知識です。

実は、この知識が不足している主治医が胃瘻の判断を下してしまうケースが
実際にあるようです。

先日も訪問診療に同行した際、最近胃瘻の手術をしたという家族とお話ししました。

胃瘻する前は、時間はかかっても普通食を召し上がっていた状態だったそうです。
それがよくむせるようになってしまい、

主治医から

「危ないから胃瘻にしたほうがよい」

という勧めがあり、すぐに手術されたそうです。

その方のご主人は

「胃瘻にしてからとても弱ってしまい元気もなくなってしまったように見える」
嘆いていました。
食べることが大好きだったので、胃瘻の状態でも可能であれば口から食事
できるようにして欲しいとの相談もありました。

その方を診た歯科医師の先生は

「きちんとむせることが出来ているし、胃瘻にする前までは少なくとも普通食を
経口で摂れていたことから考えてもリハビリの余地はあったのではないか?」

とおっしゃっていました。

私は専門家ではないので、胃瘻が正しかったのか、本当に必要であったのか
正直わかりません。

しかし、家族さんとお話をして必要のない方への胃瘻は絶対にあってはならないと
再認識させられました。

より正しい判断ができるよう、今以上の医科と歯科との連携、そしてまだ成熟して
いない歯科の摂食嚥下分野の充実が必要だと感じます。

その部分で当協会も寄与できるよう尽力していきたいと考えております。



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成功できる人・成長できる人

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全国介護歯科協会の前田です。

今回は、訪問歯科とは関係のない友人のお話なのですが、
数年来の私の友人の寺澤さんがこの夏に鍼灸整骨院を開業されました。

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寺澤 -鍼灸整骨と健康美容の複合院-
559-0016 大阪市住之江区西加賀屋2-1-36
TEL 06-6569-9898
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かつて私が在籍していた会社では、成功の3条件として「素直」「プラス発想」「勉強好き」というものがありました。

●素直 ⇒ 良いと思ったこと・上司や先輩や良き友人からのアドバイスに対してまずは受け入れて実行すること
●プラス発想 ⇒ 実行していくとぶつかる壁や困難に対して、『じゃあ、どうするか?』と未来に活かす方向に考えられること
●勉強好き ⇒ 分からないことが分かるように、書籍や講習会や詳しい人に話を聞くなどで知識を吸収する姿勢を持っていること

上記は私なりの解釈ですが、こうした特性を持っている方は、見ていて本当に成功しやすいと感じます。もし今、困難な状況にあたっていたとしても、必ず這い上がって近い将来に成果を出しているように思います。

逆に、頑固すぎたり、訪れる困難を誰かのせいにしたり、向上心がなく勉強する姿勢の見えない方は、成長するどころか会うたびにどんどん後退しているようにも思います。

そうした中で冒頭の寺澤さんは、成功の3条件を持たれている素晴らしい方だと思います。人柄も良く、日々向上心を持って取り組まれていますので、私よりも若い人間ではありますが、きっとご自身の夢を叶えられる方だと思います。

大阪方面で、整骨や美容について興味のある方は、ぜひ一度訪ねてみて下さい。
きっと満足される施術が受けられるはずです。

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ニーズに合わせたサポートを

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全国介護歯科協会 統括本部長の黒野です。

今日は当協会の活動をご紹介したいと思います。

当協会では医院様の様々なニーズに応えられるように、多様なお手伝いの形態を準備しております。
資料をご請求頂いたり、ミニセミナーにお越しの方はサポートメニューと料金のパンフレット等をご覧になられているかと思います。

その資料を見ると、個々のニーズに対して組み立てたものではなく、こちらのノウハウを提供するような印象を持たれるかもしれません。

しかし、実際は医院様の個々の現状や課題、今後の方向性などを話し合った結果、資料には載せていないサービスを提案・提供しています。


先日T歯科様にて、立ち上げ4ヶ月サポートをさせて頂いているのですが、院内から「口腔ケアの講習を受けたい」との声が挙がっていましたので当会の衛生士による、訪問歯科における口腔ケアの講習を行いました。

院長先生に患者様役をしていただき、口腔ケアによるホスピタリティの高さと、実際の効果を体験していただきました。

周りで見ていたスタッフさんも、院長の普段よりもリラックスし心地良さそうな顔に関心していました。

唾液腺マッサージや様々な用途で使う口腔ケアグッズなどを手に取り、訪問歯科に対する気持ちを高めて頂けたように思います。


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訪問看護への営業

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全国介護歯科協会 副代表の永山です。

居宅介護支援事業所への挨拶が訪問歯科営業の王道ですが、
実はもう一つ営業に回って欲しいところがあります。

それが「訪問看護ステーション」です。

訪問している看護師は、利用者さんの身体状態を誰よりも知っています。

営業してお話を伺っていると

「お口の状態が悪く、歯科治療を受けた方がいいと感じることがよくある」
「絶対に口腔ケアが必要だと思う人がたくさんいる」

という声をよく聞きます。

訪問歯科はケアマネに報告する性質上、ケアマネから紹介や勧めることが
多いですが、最近では看護師からケアマネに訪問歯科の必要性を訴えて
治療やケアの依頼に繋がるケースも増えてきています。

中には、ケアマネを飛ばして訪問看護から直接歯科医院へ依頼することも
あるそうです。
この場合はもちろん、その訪問看護から過去に紹介があり信頼を得ている
歯科医院という前提があります。

こうした関係ができていくと、おのずと訪問看護から利用者さんの全身状態
情報提供が依頼とともに来るようになり、歯科医院としても安全な治療
口腔ケアができるようになります。

是非、連携も意識しながら地域の訪問看護ステーションにも挨拶に行ってみて下さい。
治療やケアだけでなく、摂食嚥下に関する話などについても意見交換できることが多いです。


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